久賀島は、長崎県五島列島の玄関口、福江島から船で約30分の位置にある離島です。
この美しい島は限界集落でもあります。
限界集落とは、65歳以上の高齢者が50%を超える集落のことで、その多くが担い手不足で、地域力維持が難しい集落のことです。
限界集落の諸問題を抱える久賀島は、今後日本がどうやって生きてゆくべきなのかを問うています。
消滅に向かうだけでいいのか。どう携わってゆくべきなのか。歴史的、文化的な継承にどう取り組むべきなのか。
いずれは人口減少社会で全国各地でも直面する問題をいち早く考えることができるのがこの島です。
第一歩として、縁あり久賀島を視察した6人それぞれが、それぞれの考えをまとめ、まずはこのサイトで配信しています。
島民の方、島出身の方、観光客の方、ぜひ旅の書置き帖のようにこのサイトに投稿してください。久賀島の生き方を率直にお伝えすることが、とても大切だと考えています。久賀島ライフのサイトでお待ちします。
「久賀島Life」編集長:斉藤俊幸
地域再生マネージャーとして全国の地方創生の現場を駆け巡る。内閣府の有人国境離島の委員会に招聘された。子供のころ世話になった叔父さんは五島列島出身。何かお返しができないものかと考えている。
地域再生マネージャーとして全国の地方創生の現場を駆け巡る。内閣府の有人国境離島の委員会に招聘された。子供のころ世話になった叔父さんは五島列島出身。何かお返しができないものかと考えている。