12月20日(金)、久賀小中学校の校庭で、第8回子ども教室「餅つき教室」が行われました。
過去2年連続、小雨に見舞われていましたが、今回は天候もよく、前日の強風も治まり最高の餅つき日和でした。また、これまで土曜日に実施していましたが、昨年、子供たちから「先生と一緒に餅つきができ楽しかった」との意見があったことから、福江から通勤してきている先生も参加できるよう金曜日の午後から実施しました。炊き上がったもち米を臼に移すと、先ずは子供たちからつき始め、最初のうちはテンポが合わず杵と杵をぶっつけたりしていましたが、慣れてくるとリズムよくついていました。子どもたちの次は先生にバトンタッチ、小・中の教頭先生対決(どちらが長くつくか)では、周りかから手拍子や掛け声が湧き上がり大いに盛り上がっていました。餅がつきあがるともろ箱に移し、今度はみんなで餅を丸め、あんこ餅やきな粉餅などを作りました。今年も5キロのもち米を4回に分けつき上げましたが、子どもも大人も自分達でついた餅を美味しそうに食べていました。 文・写真は久賀公民館主事 塩脇氏提供