宮本常一が見ていた五島列島
多くの冒険好きな余所者(よそもの)が活躍した歴史がある コロナウィルスの影響もあり、以前から買いだめていた宮本常一の著作、「宮本常一」(河出書房新社)と「私の日本地図⑤五島列島」(未来社)を自宅で読んでいます。宮本常一が…
多くの冒険好きな余所者(よそもの)が活躍した歴史がある コロナウィルスの影響もあり、以前から買いだめていた宮本常一の著作、「宮本常一」(河出書房新社)と「私の日本地図⑤五島列島」(未来社)を自宅で読んでいます。宮本常一が…
旧五輪教会堂の教会守の永松翼さん NPO法人世界遺産長崎チャーチトラスト旧五輪教会堂教会守の永松翼さんから寄稿いただきました。若い人たちが久賀島を支える姿に感謝します。 観光地理学を専攻 出身は福岡県ですが、五島列島や久…
松本勝久さん 田の浦港に船が到着するとそこから久賀島の中心地まで行くにはタクシーに乗る必要があります。いつもタクシーに乗せてくれるのは、久賀島タクシーの松本勝久さんです。松本さんは島内でタクシー、レンタカー会社を経営する…
長崎県立大学地域創造学部長綱辰幸先生 「しまなび」プログラム 現在、多くのしまは、島外への人口の流出と、島内における人口の高齢化に悩まされているのが現状です。我が国の経済状況の変化により、石炭、遠洋漁業など、それまで長崎…
青研ワイン絆(熊本県荒尾市) いずれは長崎県内で起業してほしい。 先週に続き長崎県立大学の話題です。長崎県立大学は佐世保校とシーボルト校の2つがあります。平成28年4月には地域創造学部ができました。地域創造学部は佐世保校…
私は学生時代に三重県鳥羽市の沖合の答志島で集落をテーマに卒業論文をまとめました。海苔の集荷場に滞在し、アンケートをとったり地図を作ったりしました。現場で汗をかき、集落のことを研究したのはいい経験になりました。長崎県立大学…
「霞が関ダイアログ」会場となった外資系生命保険会社から赤坂方面の夜景。いきなり都会の風景ですみません。 金融知識をうまく活用しビジネスを考える。 久賀島の繁殖農家の畑田さんが34歳で何がすごいかと言えば18歳で牛舎を建て…
畑田幸彦さん 日本農業新聞コラム(2020年2月16日)転載禁止 人口300人の久賀島を訪問しはじめ、限界集落の衰退は止められないと初めから思っていた。高齢者が多く、担い手もおらず元気がないと現場に深く入らず考えていた。…
久賀島ブログを配信する坂谷伸子さんから寄稿いただきました。若松島生まれ。五島市の観光ガイドとして活躍されています。 久賀島は美しい 五島列島の若松島で私は生まれ、中学生までを過ごしました。小中学校まで約50分の徒歩通学で…
天領盃酒造加登仙一社長(天領盃酒造) 24歳個人が日本酒造を買収 24歳にして新潟県佐渡市の酒造会社を個人が買収し経営者となった最年少蔵元が佐渡島にいる。昭和の時代に佐渡市には3蔵が合併して作った酒造会社があったが、昭和…